ゴールデンウィークは仕事と子守りの連続で釣りから離れてしまいましたが、奥さんが子供達を連れてお泊まりしてくれることになりました。
こんなチャンスは滅多にないということで夕まずめから夜にかけてエギングに行くとこにします。
釣り場は到着 状況は…
車で1時間程で現地に到着。
ここからさらに下り坂を10分程掛けて地磯に降りて行きます。
ここは筆者が昨年2キロオーバーのアオリイカを釣り上げた地磯で今回は春イカの調査も兼ねてこの場所を選びました。
地磯に着くと風もほぼ無く、海もベタ凪で釣りやすそう。
しかし、ゴールデンウィークということもあり釣り人も多い。1級ポイントである地磯の先端にも先行者がいらっしゃったので手前側から釣りを開始することにします。
手前側から釣りを開始するが…
時間は午後2時過ぎくらい。
夕まずめには早い時間ですが16時に満潮の予報だったのであげ止まり前後を狙っていきます。
まずは正面に軽くキャストしてボトムまで落とします。着底後にシャクリますが...
軽い...
潮の重さが感じられないくらい抵抗が無く釣れる気がしません。
ボトム、中層、表層と数投ごとに探る深さを変えていきますが、イカからの反応はありません。
1時間ほど投げ続けましたが釣れません。
満潮の前後 立ち位置を変えてみる
16時前になり潮位も少し上がってきました。
先行者が帰られたポイントへ移動し立ち位置を変えて狙ってみることにします。
先ほどまで投げていた所より潮通しもよく少し期待してしまいます。
正面へフルキャストしボトムまでエギを沈めます。シャクると潮も効いておりいい感じです。
シャクる回数を抑えてフォール、ステイの時間を多めにとっていきますが反応がありません。
ラインの変化にも注意を払いますが、特に動く様子もありません。
ふと、足元を見ると点在している藻に小さいアオリイカが数杯ついているのが確認できました。
しかし、めちゃくちゃ小さい(笑)人差し指サイズくらいです。早生まれでしょうか。
アオリイカがいることは間違いなさそうです。
しかし、その後も色んな層を探っていきますがいつまでたっても反応が無く、ただただ時間だけが過ぎていきました。
せめて1杯だけでも 粘りますが...
18時近くになり次第に薄暗くなり始めました。
せめて1杯だけでもいいから釣って帰りたい。サイズはどうでもいいからッっと思わず言いたいくらい散々な気持ちでした。
諦めずに投げ続けましたが、ここでまさかの雨。
次第に雨脚も強くなりとても釣りができる状態ではなくなったため、今回はこれで納竿となりました。
そして帰宅
雨に打たれながらも20時過ぎに帰宅。
本来ならこんな時間に帰ってきたら大説教をくらうところですが、今日は1人です。
嬉しい気持ちと、子供たちがいない少し寂しい気持ちになりながらタックル整理して就寝しました。
また近々リベンジしに行きます!
春イカ釣りてぇぇぇ
コメント