こんにちは、いまです
冬のナイトエギング皆さんはお好きでしょうか?
私はエギングがメインの釣りをしているので年中時間があればエギングに行っています
春と秋がハイシーズンと言われているエギングで
冬はお休みされるアングラーの方も多いかと思います
秋と比べ釣りが難しくなり
何と言っても極寒の真冬の夜に
釣りに行くのには相当な覚悟が必要になります
そこで今回は冬でもナイトエギングを楽しみたい方へ
私がナイトエギングに行く時に
大切にしている点をお話したいと思います
まずは準備から 防寒対策は厳重に
まずは出発前の準備からです
防寒対策は厳重にしておきましょう
「当たり前すぎるだろ」と思われるかもしれませんが
真冬の夜の寒さは尋常ではありません
地域によって差はあると思いますが
下手をすると命の危険が及ぶ場合もあります
防寒対策が甘いと常に寒さに耐えながら釣りをしなければなりませんし
そんな状態では集中すらできません
ナイトエギングでは暗闇の中で釣りをするので
ラインの走りや糸フケといった目視での情報が
ない状態で釣りをしないといけません
私はエギから伝わる振動(イカパンチ)や
潮の重さなどの手で感じる情報を頼りに釣りをすることが多いのですが
これは以外と集中力を使います
寒さで集中力がそがれるとこれらの情報を取り逃してしまう可能性があるため
自宅を出る前からしっかりと防寒対策を行うことをオススメします
あと単純に体調を崩す原因にもなるのでしっかりと行いましょう
それでも時間には限界がある 風向きと風速、潮の動きのチェックは忘れずに
先ほどの防寒対策を行ったとしても、やはり寒さは完全に防ぐことはできません
やる気があれば長時間釣りを楽しむことができるかもしれませんが
あまりの寒さに釣れない時間が長く続くと気持ちが折れて帰りたくなってしまう経験多いのではないでしょうか
その対策として私が意識していることが
『釣れる可能性が高い場所や時間を選ぶこと』です
今から行こうとしている釣り場の風向きや風速は必ずチェックするようにしています
エギングにとって風は大敵なので横風や向かい風だと
釣りの難易度はぐっと高くなってしまいます
釣れないとストレスに感じることがありますが
釣りにくさでストレスを感じ、気持ちが続かないといった現象に陥ることが私は何度もありました
冬は北風の影響で風速も高くなる傾向にあるので可能であれば風裏になる釣り場を選ぶのが
オススメになります
また、タイドグラフ(潮見表)を確認して潮が動く時間に合わせて釣りをすることも
私は重要視しています
冬は夜に潮がよく動くため魚やイカの活性が高くなりやすいと言われています
冬のエギングでは水温の低さからイカの活性も低いことが多く
ボトム(下層)を狙うことが多いかと思いますが
潮が動くタイミングといわれる満潮、干潮の前後1時間のタイミングを狙っていくことで
回遊してくるイカに出会う確率が上がり、釣果に繋がる可能性が高くなる
ため意識しているポイントになります
厳しい条件が多いナイトエギング だからこそ釣れた時の1杯の価値が大きい
時には0℃に近い環境で釣りをするナイトエギング
決して釣りやすい環境や条件とは言えませんが
そんな状況の中で釣りあげた1杯はサイズを問わず
苦労が報われて何事にも代えがたい嬉しさがこみあげてきます
キロアップが釣れた時なんかはもうめちゃくちゃ嬉しくなります(私です笑)
皆さんもぜひ冬のナイトエギング楽しんでみて下さい
今回の記事が少しでも皆さんの役にたてれば幸いです
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