※今回の釣行で写真を撮り忘れているため帰宅後にルアーの写真を撮り
画像として使用しています ご了承下さい
こんにちは、いまです
先日、釣りに行こうと思いアプリでタイドグラフを確認すると
どこも風速８～１０ｍと爆風の予報
だいたい釣りに行ける時は大荒れの天気に見舞われがちです
厳しいかなーっと思いながら、ロッド置き場に目をやると
１本のロッドに目がとまりました
シマノのディアルーナです
ヒラスズキで行きつけの磯も当日はサラシもありそうだったので
準備し、朝マズメで狙いに行くことにしました
まずは現地へ
午前２時起床し準備開始です
強風での冬磯は寒さとの闘いでもあるため
防寒対策は入念にしていきます
タックルも忘れ物がないよう何度も確認し
3時30分自宅を出発しました
現地に到着したのは５時過ぎ
当たり前ですが、周囲はまだ真っ暗で
ライトが無ければ何も見えません
風速も予報通りの強風で、遠くからは荒れた海の
打ち寄せる大波の音が聞こえてきます
正直これだけでめちゃくちゃ怖い
この状態で釣り場まで下りるのはちょっと危険な気がしました
先行者もまだいない様子だったのでしばらく
車で待機してみることにしました
釣り場へ 釣行開始
６時を過ぎると空がうっすらと明るくなってきました
少しでも明るくなると怖さもかなり減ってきます
スパイクブーツに履き替え、釣り場へ降りていくことにしました
この釣り場は降りてすぐにゴロタ場が左右に続いており
奥へ進むと磯が形成されている地形になっています
海に目をやると、音から想像した通りゴロタ場に波が打ち寄せており
かなりのサラシができていました
期待が高まるなか釣り座へ移動します
奥の磯まで行こうかと思いましたが
まずは手前のゴロタ場から狙ってみることにしました
タックルを準備しいざ釣行開始です
トップバッターはサスケ裂波140
ヒラスズキで一番愛用しているルアーです
期待を胸にキャストしますが、強烈な向かい風で
思うように飛距離がでません
さらに海底に黒い影が見え、ヒラスズキが潜んでいそうな岩の付近へ
キャストしますが、思うように水を噛まない
苦戦を強いられてしまいます
波のタイミングを見計らってキャストを繰り返しますが
なかなか反応がなく、最初のポイントを離れることにしました
奥の磯場へ そこで起きたこと
さらに奥へと進み、磯場へ到着しました
風は変わらず強い向かい風が吹いています
先ほどのサスケ裂波では思うようにアプローチできなかったため
ここでは新しいルアーへ変更してみることに
ブルーブルーのOUT STAR１２０S
今回の釣行の前に釣具店で購入してきました
全身メタルボディがヒラスズキにアピールしてくれそうで
釣れそうな気がします
スナップにセットしキャストしますが
キャストして思わず「えっ？」と声が出てしまいました
このルアーめちゃくちゃ飛びます
強風の向かい風という悪条件の中で、まっすぐな飛行姿勢を保ち
気持ちいいくらい飛んでいきました
波の中で水面から飛び出さないよう丁寧に操作を続けていきます
すると急に、グググっとティップが引き込まれる感覚が伝わってきました
キター！と思いフッキングを心みるも
ロッドが空を切り、キャッチには至りませんでした
反応があった事で一気にテンションが上がったため
そこからは次々とキャストを繰り返しますが
プレッシャーが掛かったのか反応が無くなってしまいました
すると諦めきれず、キャストを繰り返していると突然、
『バキッ』っとなにやら聞きなれない異音が鳴り響きました
最初は何が起きたのわからず、ロッドをよく見ると
ティップから30㎝ほど根本が折れていました
原因がわからずしばらく呆然としてしまいましたが
ロッド無しではどうすることもできず
吹き荒れる向かい風と高波に心も折られてしまい
釣行は強制終了となりました
最後に
自宅に帰ってからもロッドが折れた原因はわからず
思いつくのは劣化していたのか？というくらい
悪条件下の環境の中で、もしかしたら
とんでもないミスを犯していたのかもしれません
しかし、それは私の腕が未熟な点でもあるのでそこは
しっかりと反省したいと思います
これからも経験と失敗を繰り返しながら
アングラーとして成長していきたいと思える釣行となりました
ありがとうディアルーナ
たくさんの思い出をありがとう。
今回使用したロッド、ルアーはこちら
シマノ(SHIMANO) シーバスロッド 23 ディアルーナ (Amazon)
アムズデザイン(ima) ミノー サスケ 裂波 （Amazon）
コメント