こんにちは、いまです。
みなさん釣りから帰った後、ロッドやリールをそのままにしていませんか。
釣りを楽しんだ後の片付け、めちゃくちゃ面倒くさいですよね。
釣れた魚を処理したりなど、他にもしないといけないことがたくさんある時は、ロッド、リールのあと片付けなんかは後にまわしがちになります。
そう、私のことです。(笑)
しかし、ロッドやリールをそのまま放置していると塩かみや青サビが発生する原因になったりします。
そんな私でも「とりあえずこれだけやっておこう」と思える超簡単な方法があるので、今回はそれをご紹介します。
特に釣りを始めて間もない初心者の方や、ロッドやリール、他の釣り具にお金を掛けたいから手入れにお金を掛けたくない。っといった方への参考になれば幸いです。
たったこれだけ!
結論から言います。それは、
【水で洗い流すだけ】です。
え、それだけ?と思われるかもしれませんが、それだけです。
2、3タックルのロッドとリールなら5,10分程度で終わります。
これなら釣行後の疲れた状態でも、ほんの少し頑張れば出来そうな気がしてきませんか?
実際に私のやり方を紹介したいと思います。
ロッドの洗い方 意識する所
まずはロッドの洗い方です。
とは言っても水で洗い流すだけなのでとっても簡単。
私の場合は、いつもお風呂場で洗っているためシャワーを使用しています。
水でロッドを洗いますが、この時私が意識していることがあります。
それは、『ロッドのガイド部分には潮が貯まりやすいため入念に洗い流すこと』です。
シャワーの勢いを少し強めにして丁寧に流していきます。
この時、歯ブラシなど毛先が柔らかいもので潮を落としてあげるとなお良しです。
バット(ロッドの握る所)部分もそのまま水で流して大丈夫です。
シャワーで流した後は乾いたタオルで拭きあげ、陰干しすれば終了です。
リールの洗い方 注意する点
次にリールです。(ここではスピニングリールで解説しています)
こちらも水で洗い流すだけなので簡単なのですが、精密な部品が使用されているため、注意する点があります。
それは、
・洗い流す前は、リールのドラグノブをきつく締めておくこと。
・ぬるま湯やお湯は使用せず、必ず流水を使用すること。
です。
ここは大切な部分なので覚えておいてください。
まず、ドラグノブをきつく締める理由ですが、これはリールの内部に水が浸入しパーツの腐食やサビの原因になるためです。
洗い流す前にはドラグノブをきつく締めるのを忘れないようにして下さい。
2つ目の、ぬるま湯やお湯を使用しないに関しては、リールの内部のグリスやオイルを溶かしてしまうためです。
リール本来の性能を無くしてしまう可能性もあるため、必ず水で洗い流すように注意しましょう。
以上の注意点さえ気を付ければ、シャワーで洗い流すだけなのでとても簡単です。
ロッドと同様に乾燥したタオルで拭きあげ、陰干しすれば終了です。
陰干しは、十分に乾燥させるため、私は次の日までそのままにしておくことが多いです。
面倒だから気が向いた時に片付けているなんて言えない...(笑)
最後に
今回は私が釣行後に行っているロッド、リールの洗い方について説明しました。
メンテナンスまで含めると、グリスを塗ったり、オイルを注入したりと色々な作業をしないといけませんが、
とりあえず最低でもこれだけやっておけば、ロッドやリールを長持ちさせることができる手段として紹介させていただきました。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
それではまた次回お会いしましょう。
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