すっかり夏ですね
家でもエアコンを付けていないと夏バテしそうな季節になりました
釣りに行こうにも暑すぎて諦めてしまいそう…
ですが、この時期になるとつれ始めるのがそう、チヌです!
トップで狙うチヌトップが好きでこの時期になると自宅近くの河口でよく釣れ始めます
さっそく準備して行ってみることにします


いざ、現場へ
現地到着は13時。快晴で気温は34℃
あっ暑すぎる...日差しがとても強いです
風はそよ風程度ですが、生温い風で余計に蒸し暑さを感じます。とても長時間釣りできる感じではないので
さっさと釣り上げてしまいたいところです。
フィールドは干潮潮止まり前の地磯なので潮が引いて開けた所をランガンしていくスタイルで釣っていきます。
使用するタックルは
・ARES KAGETORA Premium 704
・DAIWA AIRITY 2500S
エギングで使用しているものと全く一緒です。 PEラインも同じ0.6号を使用しています。
さっそく釣り開始
タックルの準備を済ませ、地磯の手前側からルアーを投げていきます。
使用するルアーはこちら

ドッグウォークで水面に波紋を作りながら丁寧にアピールを繰り返していきます。
反応が無ければキャストする位置を少しずつズラしていき、地磯の奥へとランガンしていきます。
釣り開始から30分経過し地磯の半分程捜索しましたが反応はなし。
汗が滝のように噴き出しますが、根気よく探り続けていきます。
ちょっと気持ちが切れかけてルアーの操作が雑になりかけたまさにその時でした!
回収直前までルアーを寄せたと時に、黒い影がスーッとルアーを追いかけてきました。
魚影のサイズもまあまあデカい!
しかし、急に出てきたので慌ててルアーを早巻きしてしまい、それに反応したのか魚影はすぐに深場へ消えてしまいました。
やってしまったーーー!
っと千載一遇のチャンスを逃してしまったことを悔やみましたが、まだ遠くにはいっていないはず。
すぐに消えていったポイント付近へキャストします。
興奮して手に力が入りドッグウォークがうまくできません。笑
なんとか平常心を保ちつつ、少しずつルアーを操作していきます。すると...
また、付いてきました! 魚影の大きさからして先ほどの個体と同じサイズです。
慎重にルアーを操作して寄せてきますが、差が縮まりません。ルアーをじっくり見ながら追尾しています。
このまま操作するだけでは喰ってこないと感じたので、一旦ルアーをその場でステイさせてみました。
動かなくなったルアーをじっと見ています。すると...
バコンッとルアーに喰いついてきました!
魚影の割に以外と強いパワーで泳ぎまわります。フックアウトだけはしないでくれーっと祈りながら
少しずつ寄せてきます。
そして力尽きたのかパワーが無くなった隙をみて一気に足元まで寄せてついにゲットしました!

計測してみると40弱ありました。
暑さに耐えた分嬉しさや達成感も普段より一段と大きかったです。
食べるつもりで釣りはしてなかったのでこのチヌはそのままリリースしました。
元気に泳いでいく姿を見るとなんだか愛着がわくのは私だけでしょうか。
その後、30分ほどランガンを続けましたが反応はなく、相変わらず強い日照りと生温かい風に体力の限界を感じたので撤収しました。
1時間ちょっとの釣行で結果が出せたのでとても満足でした。

真夏のチヌトップは最高!
エギングと同じタックルですぐに始めることができて、トップに喰ってくるドキドキ感を楽しめる
チヌトップは今の夏シーズンだからこそ楽しめる釣りでオススメです。
熱中症に気を付けながら、また釣りに行きたいと思います。
それでは。
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